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珠海のおすすめ観光スポット

独り言-旅編
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この記事では中国にある珠海(zhuhai)の観光スポットについてご紹介します。

珠海は観光スポットが多くて旅行にとってもおすすめです。

何と言っても景色や街並みがきれい!

のんびり過ごしたい人や写真撮影を楽しみたい人におすすめです。

初の中国旅行で珠海を訪れた筆者が行った観光地をご紹介します。

※2023年12月現在、日本人の15日以内の短期滞在に対するビザ免除措置が停止中のため中国への入国はビザが必要です。

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珠海の基本データ

珠海(Zhuhai)は中国の広東省南部にあり、マカオと隣接しています。

また香港からのアクセスも良く、フェリーもしくはバスを使って大体1時間ちょっとくらいで行くことができます。

気候は、年間の平均気温は約22℃、最低の平均気温は約15℃で通年を通して温かい気候です。(湿度は高めです)

5月~8月は降水量が多く、年間でおよそ2100㎜。

日本の年間降水量はおよそ1700㎜と言われているので日本よりも少し雨が多いです。

珠海のベストシーズンは3月~4月・10月~12月と言われ、この時期は晴れの日が続き涼しく過ごせます。

基本的に治安は良く街の清潔感もあり、高齢者が移り住むなどゆっくりと過ごせる暮らしやすい街といわれています。

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珠海への行き方

日本から珠海への直行便はありません。

そのためマカオか香港を経由して行くのがおすすめです。

筆者は格安航空会社の香港エクスプレスを使い香港を経由して行きました。

香港からはバスで「港珠澳大橋」というなが~い海上橋を走って珠海へ移動しました。

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珠海の観光スポット

珠海はリゾート地の雰囲気で綺麗な景色と建物が印象的でした。

大きなショッピングモールも多くあり、買い物や食事などもたくさん楽しめます。

そんな珠海の代表的な観光スポットをご紹介します。

情侶中路(ラバーズロード)

珠海の観光地を一度に多く楽しめる「情侶中路」。

『情侶』とは恋人・カップルという意味で通称ラバーズロードと呼ばれています。

綺麗な遊歩道になっていて海を見渡しながらお散歩ができるためまさに恋人達の通りです。

この通り沿いには珠海を代表する観光地があり、1日かけて周ってみるのもおすすめです。

ここでは4つご紹介します。

珠海漁女像

珠海のシンボル的な存在である「珠海漁女像」です。

大きな真珠を頭の上で掲げている女の人の像で、次のような伝説があります。

『このあたりの海底に住んでいたお姫様が人間の漁師と恋に落ちたが、お姫様は命を落としてしまいます。

しかし人間の漁師は諦めず、生き返らせる方法を知りお姫様を蘇らせることができました。

蘇ったお姫様は、生き返らせる方法を教えた人物へ感謝を込めて二つとない美しい真珠を捧げました。』

(調べてみたら物語がいくつか存在していたので、正しいストーリーかは定かではありませんが…)

この像のポーズはその真珠を捧げている時の姿で、この地名の由来にもなったとか。

この珠海漁女像は、現地ビール「海珠啤酒」のラベルにもなっていて、珠海を象徴とする存在になっています。

一面に海の景色が広がっているので色んな角度から写真撮影を楽しめます。

住所:珠海市香洲区情侣63号

愛情郵便局・灯台

『珠海カップル郵便局』と呼ばれているスポットです。

どんなところか調べると、ラブレターを書いたり、新婚夫婦の誓いや長年連れ添っている夫婦の愛情宣言など、カップルたちの様々な思いを綴った愛の記録をここで記録保管でできるそうです。

郵便局内はロマンチックな装飾になっていて、カップル切手・カップルポストカード・カップル封筒があり、カップルスタンプの作成もできるみたいです。

多くのカップルたちが訪れて思い出の地としているようでした。

その郵便局のすぐ近くには灯台があり、海を背景に素敵な写真がとれるスポットです。

住所:珠海市香洲区情侣中路灯塔旁

珠海大劇院

貝殻をイメージして作られたこの建物は、コンサートや演劇、オペラを鑑賞できるホールになっています。

この貝は「日月貝」と呼ばれて、大きい方が「日貝」小さい方が「月貝」というらしいです。

建物の前や周辺は広場になっていて多くの人が写真撮影をしていました。

すぐそばにはショッピングモールは併設されていて、レストランやお土産屋さんも入っているので食事や買い物ができます。

『珠海大劇院』と『珠海漁女像』の間は結構距離がありますが、ずっと浜辺が続いているので景色を楽しみながら案外歩けてしまいます。

平日の夜でしたが音楽をかけながら浜辺でゆっくりと過ごす人たちが多くいました。

北山大院

珠海の北山大院

お次は、歴史ある建物と現代が融合されたエリア『北山大院』です。

場所的には先にご紹介した情侶中路から少し離れたところに位置しています。

古い建築技術が観られたり、カフェや小物が売っているお店などもあって、わくわくする空間が広がっています。

写真に収めたい可愛いスポットがたくさんあるので、時間もあっという間に過ぎてしまいました。

筆者が行ったのは18時くらいで写真を撮るだけで終わってしまったのですが、昼間から訪れてカフェも利用したかったなと思いました。

住所:珠海市香洲区北山正街28号

長隆海洋王国

世界最大の水槽があるとギネス登録されている「長隆海洋王国(Chimelong ocean kingdom)」です。

珠海の長隆海洋王国

チケットは事前にネットで購入していて、入園時は窓口でネットでの購入画面とパスポートを見せて入ることができました。

入って早々に出迎えてくれたのは大きなアーケード!

何と天井は巨大な液晶パネルで映像で迫力のある映像が流れていて大興奮。

アーケードを抜けると見えてきたのはジンベイザメの巨大オブジェ!

目の前にいくとこんな感じ!でかい~!凄い迫力です!

このオブジェが世界最大の水槽がある「鯨鲨館」の入口となっていました。

そしてこれが世界最大の水槽。

さすが世界最大~!いつまででも見てられるとても感動的な場所でした。

水槽はここだけじゃなく他のエリアにもあってジュゴンやペンギン、白熊や白オオカミの動物もいましたし、イルカのショーもありました。

絶叫系のアトラクションもあるので、水族館と遊園地が一緒になったテーマパークです!

夜のショーでは人生一感動した凄いショーでした!

周囲には素敵なホテルもあるので、長隆海洋王国をメインに珠海に訪れても良いと思います。

入り口の目の前には可愛いペンギンホテルがあります。

おわりに

中国といえば、上海や北京などが有名ですよね。

珠海という地名は筆者も訪れるまでは知りませんでしたが、行ってみて本当に良かったです!

今回ご紹介した珠海の観光地は一部で、まだたくさんあります。

中国版のインスタと呼ばれている『小紅書(RED)』がとても参考になるので、そちらでチェックしても良いかもしれません。

初めての中国旅行やどこに行こうか迷っている時など、是非珠海に行ってみてはいかがでしょうか。

ここまでa la mariブログをご覧いただきありがとうございました。

再見~。

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